本校は1年次よりICT教育の一環として、インターネットを使った学習支援システム「ベネッセClassi」と「ナーシングスキル」の運用を開始しています。新入生の皆様には、ノートパソコンを制定品として購入していただき、多様化する情報通信化社会における対応力と即戦力としての人材教育を行います。
また、設備面では全教室にプロジェクターとスクリーンの設置、校内Wi-Fiも導入しました。
本校では、Windows10を搭載したLenovo社のIdeaPad D330を使用します。このノートPCのパフォーマンスにタブレットのモバイル性、魅力的なタッチスクリーンをプラスし、校内Wi-Fiの活用がより充実します。
Classiは、Classi株式会社が運営するクラウドを利用し、生徒のサポートやフォローをおこない、教育の成果を見える化するサービスです。本校では、Classiを積極的に活用してより多くの教育成果を得られるようにしています。
看護科では、ICT教育の導入で、パソコンに触れる機会が増えることにより、実社会での即戦力が養成され、情報活用能力が定着すると同時に、看護技術の修得、看護計画の立案や看護記録の作成上の支援、出産の仕組みなど観察や体験が実際には困難な人体の構造や手術などについて、幅広く深く学ぶためのツールとして活用できます。
また、国家試験対策に関連した反復学習を常時できるようにWi-Fi環境を整備しました。